ラピス犬訓練blog

兵庫 ラピス ドッグスクール代表のおやじが、不慣れなパソコンと 格闘しながら書いてます。 御見苦しい内容もあるかもしれませんが、よろしくお願いします!

2016年01月

全国で警察犬の出動が過去最多 広がる活動の場 高齢者捜索要請が増加
西日本新聞 1月24日 8時0分配信
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全国で警察犬の出動が過去最多 広がる活動の場 高齢者捜索要請が増加
河川敷で行方不明者の捜索に当たる竹原さんとムサシ拡大写真
 人の1億倍ともいわれる嗅覚を事件や事故の捜査に生かす警察犬が、活動の場を広げている。認知症で行方不明になる高齢者の捜索要請が増えていることもあり、全国での出動件数は、警察庁によると2014年は過去10年で最多の9329件に上った。一方で警察犬の頭数の減少が指摘されている。犬の特長を生かした捜索現場を取材した。
 首に付けた鈴を鳴らしながら、人の背丈の数倍にも伸びた竹やぶをかき分け前進していく。1月中旬、警察犬のシェパード、ムサシ(1)は、熊本県警でただ一人、警察犬を指導する本部鑑識課巡査部長、竹原茂範さん(37)に伴われ、数日前に行方不明となった男性を捜していた。竹原さんは、ムサシが男性のにおいをかぎ取れるよう、ライターで風向きを確認しながら風下へと誘導した。

【写真はこちら】「足跡追及」の訓練をするナイキ

 男性は、近くの河川敷に自分の車を残したまま行方がわからなくなっていた。数時間後、付近で捜査員が男性を発見した。
 熊本県警鑑識課によると県内の警察犬の出動件数は15年、59件に上った。全国同様、行方不明になった高齢者の捜索が目立った。

頭数は減少傾向、嘱託犬に飼育費の公的補助はなく

 警察犬には一般家庭などが飼育・訓練する嘱託警察犬と、県警が飼育・訓練する直轄警察犬がいる。県内には現在、ミニチュアダックスフント、ラブラドルレトリバーなどの嘱託犬が20頭と、竹原さんが指導する直轄犬のシェパード3頭がいる。ムサシ、ナイキ(7)、ケリー(9)だ。
 活動の場が広がる警察犬だが、頭数は減少傾向にある。全国的にみると、09年をピークに減少傾向にあり、14年には過去10年で最少の1351頭になった。日本警察犬協会(東京)は「嘱託犬を育てようとする人が減っていることが大きい」と指摘する。嘱託犬に飼育費の公的補助はなく、出動した際の謝金も十分でない。
 育成には時間も必要だ。竹原さんによると、ほぼ毎日訓練する直轄犬の場合でも、現場で実績を上げるまでには少なくとも1年以上はかかるという。同じにおいが付いたものを捜し出す「臭気選別」や、遭難者などの発見を目的とした「捜索救助」といった訓練科目に一日約6時間、繰り返し取り組む。

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