運命の出会い、瀕死のスズメを発見し母のように見守りながら共に生きる犬(千葉県)
no title

 1匹と1羽が出会ったのは5年前。散歩中のモモさん(メス、当時5歳)が突然走りだしある場所でワンワン吠えはじめた。飼い主の山下さんがついていって確認してみると、そこには弱って飛べなくなっている1羽のスズメが。


 モモさんを手当しようと家に連れて帰ってきた山下さん。治療したものの飛べるようにならなかった為、千葉県の鳥獣保護ボランティア団体に登録し、このスズメを保護することに。

 当初はモモさんがスズメに危害を加えないかと心配していたそうなのだが、ところがどっこい。モモさんはスズメを愛情深いまなざしで見つめ、ペロペロと体を舐める。スズメの方もモモさんにすっかり懐いているようで、モモさんの側を離れない。



 それから5年。今ではモモさんも8歳、スズメの方も推定5歳と、スズメの野生の寿命(1~3年)を大きく上回り、今日も元気に一緒に暮らしているという。人間だと1匹と1羽は高齢にあたる。飼い主の山下さんも、このままずっと元気で生きていてくれたらと願うばかりだ。